30代営業マンの愛用品図鑑

30代営業マン。子供が2人になりました。趣味の革製品・ダイエット・財テクなど関心のあることを素直に記録していきます。

2、30代が意外と知らないお葬式の流れとマナーにお答えします。

こんにちは、Mi-kunです。100記事を書いてから更新が滞ってしまいました。

理由はおばあちゃんのお通夜/告別式/老人ホームのお片付けをしていたから。

▼詳しくはこちらに▼

2-30代ではお通夜にちょっと顔を出すことって出てきますよね。

最近は高齢化社会で必ずしも告別式とかまで通して出席される人は、

意外と少ないのではないかと思います。

 

せっかく一通りの流れを経験したので気づかなかったポイントを中心に、

まとめてみますね。私の経験したケースはこういった感じ。 

・老人ホームで夜19時以降に亡くなった。

・高齢だったため家族葬でこじんまりと行なった。

・比較的新しい葬儀会社さんで行なった。

 

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亡くなった日

まずは連絡

親しい人が亡くなった、あるいは危篤という連絡が入ります。

身内ならまずは駆けつけましょう。

身内でなくても連絡をもらって、病院もわかるなら駆けつけましょう。

 

私は老人ホームの人たちが非番なのに駆けつけてくれてとても嬉しかったので。

残された家族にとっては、それだけで一生忘れない人になります。

 

あなたが中心になって面倒をみる人なのであれば、親戚に連絡をしましょう。

親戚には遠方の方もいらっしゃるでしょう。前広な気配りが大事です。

亡くなってからの数時間

家族と共に悲しみにくれる間も無く3-40分ぐらいで死後硬直が始まります。

いわゆる冷たくなる、、というやつです。

 

そうなる前に老人ホームの人たちがオムツや肌着を綺麗なものに

変えてくれました。心遣いに感謝するばかりです。

 

頰がこけてしまっていたので口が開いたまま硬直すると、

お通夜や告別式でかわいそうなのではと父や母が顎に手をかけていました。

 

葬儀屋さんがうまくやってくれるので固定しておかなくても心配ない、

と説明をしてもらい安心した様子でした。

 

通夜をしたり告別式の手配をするために葬儀屋さんに連絡します。

 

葬儀をするためには医師の死亡診断書が必要になります。

お医者さんは日中しか基本的に対応してくれません。

(そりゃそうですよね)

 

その日は夜の1時過ぎに老人ホームを後にしました。

 

亡くなった翌日

翌日の朝7時に、医師がおばあちゃんを診察し死亡診断者を書いてくれました。

おばあちゃんは10時頃老人ホームを出て、自宅に帰ってきました。

今日1日が自宅でおばあちゃんを見られる最後の日です。

 

親戚のおばさんが来てくれると聞いていたので、お菓子を差入れました。

遠方の親戚はさすがにこのタイミングでは来れず。

 

ここから葬儀屋さんの出番です。

午後にはお通夜と葬儀の日程が決まり親戚に時間を連絡します。

 

事前に見積をとっておいたり作成しておいた出席者リストで、

順々に連絡を取っていきます。

 

参加者の返答を見ながら当日の席の配置やどんな演出をするかなどを

決めていきます。

その他にも細かい決め事はあったのだと思うのですが、

直接喪主でない私は深く立ち入っていません。

 

私自身は子供服であまり黒いものがなかったために揃えたり、

祖母の使っていた数珠を形見にもらったりお香典準備などを

行なっていました。

※ポイント※ 祖母のお葬式に配偶者の両親をどうすべきか?

孫の私は妻の両親にご参加いただくかについて頭を悩ませていました。

結論としてお香典のみいただくことにしました。

理由は妻の両親の祖母は飛行機出ないといけない距離のため、

逆の立場だと大変かもしれないから・・というお申し出をいただいたからです。

 

基本的にお香典を送らないといけないというルールもないようで、

私の両親は気持ちがありがたいと感謝していました。

ここは私と同世代の方に参考になる部分なのではないかと思います。

 

通夜当日

通夜というと、参列して亡くなった故人の写真だけを見て帰る・・、

というのがこれまでの私の参列したイメージでした。

 

本来はどうやら意味合いが違うようで、通夜というのは、

「夜を通して親戚が故人を惜しむ」というのが風習のようです。

なので本来は告別式に参列するのが通常であるとのこと。

 

確かに、通夜では故人のご遺体を見ることはできないんです。

告別式に参加した人は見ることができます。

なので、本当に別れを惜しむなら告別式に参加した方がいいです。 

湯灌

通夜は何をするのかな・・と思っていた私。

親族だけですが、通夜の一番大切なイベントが納棺であると知りました。

 

納棺ではご遺体と対面し、棺の中に綺麗に入れてもらうこと言います。

私が驚いたのは「湯灌」という行事でした。

簡単にいうとお風呂に入れてくれます。シャンプーもしてくれました。

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遺体は亡くなっていたり冷蔵庫に入っている中で少し手や足に出血のような

あざが浮かんで来たりすることがあります。

そういった痛みを洗い流し、身を清めて天国へ向かうという意味があるそうです。

 

顔そりや眉毛も綺麗にしてくれて本当に美容院のよう。

そのあとにお化粧をしてくれるのですが仕事とはいえ、

丁寧に丁寧に扱ってくださるので親戚がみんな笑顔になっていました。

 

昔はやっていたけど最近はやらなくなっていた風習のようで、

「おくりびと」の中でやっていたことで新しいところでは取り入れているとか。

湯灌は暖かい気持ちになれるので、オススメです。

 

納棺

湯灌が終わると最後の装束に着替えをして、棺の中に入ります。

六人ぐらいの男手で、布を下に引いてみんなで祖母を持ちあげます。

棺に蓋をするといよいよお別れの気持ちが近づいて来ます。

葬儀

納棺が終わると葬儀が始まります。

一般の参列者の方も受付が開始され続々とご参列いただきます。

 

お坊さんがお経を読んで、お焼香をあげるここは多くの人が

経験済みのところかと思いますので割愛します。

※ポイント※ 通夜当日に小さな子供達はどうすべきか?

私には1歳と4歳の子供がいます。

お葬式のような厳粛な雰囲気の場に子供を連れて行くのは憚られるもの。

今回は両親が喪主だったので、連れて行かざるを得ませんでした。

 

ただ、親戚の子供たちは皆預けられて参加していませんでした。

なので預けられるなら小さい子供は預けて身軽で行った方が、

子供のためにも良いのではないかと思います。

 

実際、天気も悪く子供はものすごくストレスが溜まっていました。。

葬儀後の会食

葬儀後の会食では親族と交流しながら故人についてお話をします。

最結婚式のエンドロールのようにDVDで写真をスライドショーに

してくれていました。

自分が初めて見る写真、私が生まれすぐに亡くなった祖父の写真など、

自分や親戚のルーツが見え隠れする写真がたくさんありました。

 

私は自分の祖父や祖母が何人兄弟なのかも知りませんでした。

なんとなくどこの出身かは聞いたことがありましたが、

家業はなんだったのか、どんな子供だったのか知りませんでした。

 

NHKで「ファミリーヒストリー」という番組があります。

それを見ると本当に自分は家族のことを知らないなあといつも思います。

 

あなたのファミリーヒストリー、おじいちゃんやおばあちゃんが

元気なうちに聞いてみてください。

きっと自分のルーツがわかって自信が持てると思います。

告別式

葬儀

通夜同様、告別式は葬儀から始めます。ここは昨日の通夜同様です。

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出棺

ご遺体と向き合えるのはこの出棺のタイミングが最後です。

式場に飾られたありったけの花を棺の中に入れてあげて送り出します。

 

おばあちゃんの好きだった字を書くための筆やお茶碗、

子供達が 書いたお手紙などを入れてあげました。

 

みんな頭を撫でたり、手を握ったり声をかけて最後の別れを伝えます。

たくさんの人に見守られて棺を閉じ、黒い霊柩車で火葬場へ向かいます。

火葬場へ

火葬場は市町村が運営しているものでしたが、立派で綺麗なところでした。

ついて間も無く、いわゆる焼き場の中に遺体が棺ごと入れられ、

手を合わせて別れを告げます。

 

その後、通夜同様に親戚一同で食事をとり、最後の納骨を行います。

納骨

納骨では二人一組で整列し、小さく積み重なった骨をひとつひとつ、

骨壷に入れていきます。

落としたら割れてしまいそうな骨を大事に大事に壺に移していきます。

 

喪主が最後に入れられた骨壷を受け取って一連のお葬式はおしまいです。

 

まとめ

普段は気にも留めない話だと思いますが、悲しい知らせは突然やってくるもの。

いざ、という時にしっかりと亡くなった方を送り出してあげられるように、

こういった話も知っておくか・・ぐらいの気持ちで読んでいただければな、

と思って記事にして見ました。

 

これは私の限られたケースでしかありませんが、

少しの人にでも参考にしてもらえたら嬉しいなと思います。