こんにちは、Mi-kunです。革製品が好きすぎて毎回その投稿にしたいのですが、お金が潤沢にあるわけでもないのが悩みです。そこで、私が少しでもお金を貯めるために愛用しているマネーフォワード、特に有料会員の部分についてまとめてみたいと思います。
1.利用動機
実はマネーフォワードには3-4年ほど前から登録をしていましたが、セキュリティなどの面からデータ連携しちゃって大丈夫・・?という懸念が拭えずあまり活用していませんでした。有料会員になったのが10ヶ月前なのですがそれはこんな理由からでした。
・営業職のため給料の約半分が歩合制。家計管理が難しい。
・ポイントを貯めるため出費の約1/3程度にクレジットカードを活用。
・その結果、現在の残高に対して適切なカード利用枠がわからず3ヶ月に1回ぐらい資金繰りに窮する
要は自分の今の経済的な実力がわからないままお金を使っていることが、とてもストレスだったんです。サラリーマンでも家計は自分が経営者・・なんて言いますが経営者失格の状況でした(笑)
2.基本機能
2-1.サービス概要
言わずもがなですが、現在の世の中では大体の金融サービスがインターネット上でのサービスを提供しています。たとえば、インターネットバンキングやネット証券、クレジットカード、年金ネットなどなど。そういったサービスの利用状況や収益の情報、残高ってそれぞれ各ページにログインして確認するの面倒ですよね?それをまとめてくれるのがマネーフォワードのような"アカウントアグリゲーション"と呼ばれるサービスです。
2-2.基本機能
基本はこれまでの記載の通り、いろんなインターネット上の金融サービスのIDやパスワードを入力して連携すると自動的に口座に動きがあった時にそれを反映してくれます。しかも食費・光熱費などジャンルごとに整理した状態で。自分で何もしなくても家計簿が作れるんです。いいですねー。
一方で、スーパーやコンビニでの買い物など現金で支払ってしまうケースもあります。その場合はレシートをアプリからパシャ!っと写真をとってもらうだけでデータとして家計簿に取り込んでくれます。綺麗に入力される精度は50%ぐらいなのですが、ささっと手入力でデータ修正できるので心配いりません。
より詳細な機能はこちら!
2-3.私が連携しているデータと利用価値のあるところ
どこまで書いちゃっていいのか・・という話がありますが、参考までに私が連携しているデータと運用方法を例として。自動連携しているものと手入力のものがあります。
(自動連携)
・(金融機関)給与口座 / 住宅ローン用口座 / 年金ネット/ クレジットカード
・(その他)携帯料金 / 楽天ポイント / 不動産価値
(手入力)
・貯蓄口座 / 一般財形 / 保険(学資保険のみ)
これだけ入れておくと、ほぼ私の場合はお金の流れが管理できるようになりました。クレジットカードを利用するたびに「カードのご利用がありました」、「来月のお支払い予定はxxx円です」という情報が表示されるので使いすぎ、残高不足を防げます。
また、個人的にはクレジットカードのポイントをほぼ楽天ポイントにして買い物に活用しているため楽天ポイントの残高がどれくらいあるかはちょっと背伸びをして買い物をしたかったり、奥さんにいいかっこしてプレゼントしてあげたい時などにすぐチェックする項目です(笑)
最後にこれは意外といいな・・と思うのが毎月の不動産価値が更新されること。この機能を使うまで自分の物件がいくらの勝ちになっているかを意識したことがなかったのですが初めて値上がりしていることを知りました。
また、これらの費用明細を時系列で把握することもできます。税金の出費など1年間で必ず発生してくる大きな支出がありますので、たまに過去を振り返ると「やばい来月は自動車保険の請求が・・」などと青ざめてその月の出費を抑えたりしています。
3.私がオススメする有料会員機能
有料会員機能(月480-500円)、実はこれをどれくらい有効に活用できているかという自分のチェックも含めてこの記事を書きました(笑)。有料会員機能(プレミアムサービスとマネーフォワードでは呼びます)でオススメしていることは以下のとおりです。
ホームページを見るとこの3つがまずはオススメされてきます。一番私が使うのは連携先データを常に最新状態にする機能ですね。一度マネーフォワードを使うと一度お金を使った時に残高の推移がすごく気になってしまうので、毎回使います。ワンクリックでできてしまうので、関連のカード会社や金融機関のトランザクションがものすごく増えていると聞いたことがあります(笑)
金融機関の連携については今のところ11件は超えていません。ただ、株をやったりカードが増えたりするともうすぐ超えてしまいそうなのでこれも有益です。
家計診断は最初使っていなかったのですが、子供が大きくなってくるに連れて教育に関するお金や衣料品、病院などの費用が増えてきたりと家計のバランスに変化が生じてきます。それを管理するのに、有料会員8ヶ月目ぐらいから活用しはじめました。あまり細かく金をチェックするのも良し悪しなのでここの活用は人それぞれなのではないかと思います。
その他のプレミアム機能は、グラフによる資産の見える化は1ヶ月が終わると必ずチェックします。未来設計も試しにやってみましたが、よくあるライフプランツールと何か特別な差異があるかというとないと思います。
その他のサポート、セキュリティ、バックアップについては一回有料会員になってしまうと当たり前に感じてしまうので今初めて気づく感じでした。ただ、意外とこういう当たり前を維持するのに企業ってものすごい体力使うんですよね。いつもありがとうございます!
4.まとめ
大体スマホユーザが毎日使うアプリは約10個ぐらい、その10個の中にどう食い込むかを企業は毎日考えている・・とよく言いますが、マネーフォワードは私が毎日使うアプリの10個に必ず入ってきています。無料会員の範囲でも全然問題なく、家計の改善と把握に大きなインパクトをもたらすと思います。
有料会員は私のようなマネーフォワード中毒には役立つと思いますが、最初はいらないと思います。でも習慣付くと絶対即時連携機能が欲しくなる気がする・・・笑
他にもいろんなアプリがあると思いますが、他社のアプリについてはさすがにアグリゲーションをいくつもやるのはリスクだと思っておりあまり試しておりません。データを長期間時系列でみれるのが大事だと思いますので、今のところ他のアグリゲーションへの乗り換えは考えていないです。最初にご利用される際に、よく機能比較された方が良いのかもしれませんがマネーフォワードは私はオススメだと思います!