8回から見たけどすごすぎる。
甲子園初登板で8回まで3安打無失点に抑えていた大阪桐蔭のピッチャー。仙台育英打線は盗塁死を乗り越えて、ランナー1.2塁からのレフト前ヒットも大阪桐蔭の攻守で捕殺。
もう流れは終わったかに思ったが仙台育英打線は土壇場から追い詰める。9回2アウトからセンター前ヒット。そしてすかさず盗塁。そこで盗塁を決める度胸がすごすぎる。あれでだいぶプレッシャーがかかったはず。
フォアボールを挟んでショートゴロをファーストがまさかのベースを踏めず。ショートの送球も握れなかったのか少し緩かった。ファーストはショートゴロのベースの位置からは少しずれていた。
何万回もやってきたプレーなのに、そんな少しの誤差が出るとは…。最後は初球を左中間へ…。八回でピッチャーも限界だったかな…結果論ですが。
ファーストは二年生ぽっいので、来年また甲子園で輝くことを目指して頑張ってほしい。本当にレベルの高いチームだからこそできる最高のドラマに、来年続きの1ページが加わることを祈りたい。
試合の興奮の勢いで情報が正しくないかもしれないかもしれませんが…とにかくすごい試合でした…
(追記)
しかし、今回の件のネットの取り上げ方がクズですね…。送球ひとつ、ファーストがベースを正確に踏むのだってものすごい集中力が必要。
極限の中でかかるプレッシャーなんてテレビで見てたり、もしくは運動まともにやったことない人には気持ちなんかわからない。野球をパワプロと同じだと思ってるんですかね。
ムキにならずに、無視すればいいのかもしれないのですがなんだかそれも悲しいですね。
VRとかの技術で、そういう極限の状況を再現できて自分の能力がいかほど発揮できるか、とかそういう共感力を養うこと、テクノロジーでできないですかね。