こんにちは、Mi-kunです。
大阪から単身赴任されていたお客様が、帰任されることになり「最後にラーメン二郎に行ってみたい!!」ということで、30度を超える気温の中ラーメン二郎 神保町店にお邪魔してきました。
ラーメン二郎とは
みなさん一度は耳にしたことがあるかもしれないラーメン二郎、どか盛りラーメンの先駆けとして有名です。その麺の佇まいは、『ラーメンではなく「二郎」という食べ物』と形容されるほどそのポジションを確立しています(笑)
全国でも何と暖簾分けで40店舗も展開されているみたいです。さらに「インスパイア店」と呼ばれるものを踏まえると100を超えるような一大経済圏を築かれています。
なぜ神保町店??混み具合は??
これは完全に口コミで私の友人何名かが神保町店が一番美味しいと言っていたから・・ということにつきます。実際に大変待ち行列も長くて、過去に一度訪れた時は混みすぎて諦め、横の二郎インスパイア店で妥協したほどでした。
こちらに二郎の並び時間がわかるサイトもあります。どういうロジックで作っていくのかが非常に気になります・・・。
ということで、「二郎予報」を参考に11時開店のところお客様をお待たせさせられないということで、開店1時間前の10時に来店。この時間で1名並んでおる。。しかも外は30度越えの日よけなし・・という環境のため、近くの日陰で避難。。
すると、そこには「割り込み、待ち合わせ、固く禁止します」の文字。
ぬ、ぬぅ。。さすが人気店。。ということでお客さんを待つために一番後ろに並ぶ。その10時半時点で取った写真がこちら。すでに8人ぐらい待ち。どうです、この抜けるような青空。。あっつい。。。。
不思議なもので11時をすぎると前の建物との関係でこの行列場所がスーッと日陰に。さては食べ急ぐものに厳しい建築設計も神保町店の計算か。。。。ぐぬぬ。
いよいよ注文!!!
さて、並ぶこと30分。やっと開店。席数は7,8席で私は2回転目に。行列にも慣れたもので店員さんが店の外に注文を聞きに来てくれます。
ここで、二郎を頼む時に注意すること。とにかく量が多い!!特に神保町店は多いという情報を掴んでいました。
私「xxさん、ここはね量が多いから少なめがオススメですからね」
お客さん「俺結構食べれる方だけど、まあここは従っておくか」
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店員さん「お待たせしました、何にしましょう?普通?大盛りもありますよ?」
お客さん「(あれ、少なめじゃないのか?)ふ、ふつうで!!!!」
わたし「(え、何で普通か大盛りしか聞かれないの?)ふ、ふつうで!!!」
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店員さん「お待たせしました、何にしましょう?オススメは少なめです」
後ろに並んでいた食べ盛りっぽい大学生4人「少なめで!!!」
オーーーイ!!!!何でうちらだけ普通か大盛りオファーなんだよ!!
確かに、私は176cm 、お客さんも180cmぐらいはありましたけど、、
ご対面!!!
という訳で、普通盛りがドーーーーンっと出て来ました。
二郎を食べる前の、これから起こる自分の胃袋との戦いを想像した独特の緊張感が襲ってきます。レモンを見ると酸っぱい、と同じ条件反射レベルで刷り込んでくるのが二郎です。
いただきまーす!!!!
ウンウン、麺は極太で食べ応えあり、スープも他の二郎より化学調味料感が薄い気が。お肉も柔らかくて美味しい!!
と最初は威勢良く行きましたがやはり胃袋に対して許容量越え・・。
箸が止まり、会話が無くなり、全員ギブアップとなりました。。
二郎よ、ありがとう。
反省トークをしていると、
「すいません。お話は外でお願いします!!」
と一喝。。。そうでした、たくさんお外にみなさん並んでるのでした。
ということで全く消化もできないまま退店。お腹があまりにも重いので大手町駅まで消化のために歩いて帰りました。
お客さんも食べきれてなかったですが、「いい思い出になった!ありがとう!」と素敵な笑顔。
そう、二郎は美味しいラーメンと、「二郎を共に過ごした思い出」を残してくれます。
そのうち、日本の観光名所、さらには世界遺産となることでしょう。
そんな日を祈念してこちらの記事を締めくくりたいと思います。
ありがとう!!二郎!!