こんにちは、Mi-kunです。
会社では立場上、30代半ばにもなると何人か後輩の面倒を見る年次になっちょります。私も幸運にもそうなっているのですが、気持ちの持ちようは永遠の18歳。が、そんな私にもジェネレーションギャップを感じる機会がありました。
後輩営業の女性は今年26歳。私とは年齢にして8個違います。大人っぽい見た目なのもあり、あまり歳の差を気にしていなかったのですが、先日から耳を疑うような発言がちらほら。
ジェネレーションギャップに気づいたきっかけ
#Episode 1 「リバウンド王」
私「いやー、最近ダイエットしてたのにまた太っちゃってさ・・もうほんと俺って桜木花道だよね・・」
後輩「櫻木はな・・って何ですか??」
私「え??? スラムダンク知らないの???リバウンド王だよリバウンド王」
後輩「スラムダンク・・・知らないです。」
私「漫画好きだっていってたじゃん!バスケのだよ、知らないの?営業としてどうなの?(怒)」
後輩「スポーツは私ちょっと見ないんですよね。。営業としては関係ないと思います(怒)」
#Episode 2 「Body Feels Exit!!」
私「いやー、安室ちゃん引退しちゃったね・・・。なんか安室ちゃんが引退するっていうのに世間の扱い小さくない?何なの??」
後輩「あー、顔小さくて可愛いですよね〜」
私「そうそう、でもね、安室ちゃんは歌がいいんだよ。Body Fees Exitとか衝撃受けたなー!!」
後輩「ボディ フィール えぐ・・・知らないです。」
私「ボディじゃねえよ、バディだよ!!Sweet 19 Bluesは知ってるだろ??」
後輩「いや、、知らないです。。アムロどころか私コムロはちょっと。。。」
私「・・・・・。サイトウ(仮名)、来年は別のチームで頑張ろうな(涙)」
と、いう感じでオチはちょっと盛ってますが思い出が共有できない事態が勃発。
これは間違いなく、ジェネレーションギャップというやつだと思うわけです。(私のフリが悪いとかわかりづらいとか、センスがどうとかという議論は一旦置いておいてください)
これまでの人生で、自分が若い子に対してジェネレーションギャップを感じたことがなかったので、この「8歳差」というのがジェネレーションギャップであるという前提を基に考察していきましょう。
法則:「8歳」離れたらジェネレーションギャップに身構えよ!
論拠1: 人が感受性高くエンターテイメントの知識を得るのは12-20歳である。
私の10代はCDシングルが全盛。コムロファミリー(特に私はTRF、安室ちゃん)、ミスチル、ドリカム、スピッツ・・。エンターテイメントとは音楽と映画でした。当時流れてくる曲は全部歌詞を見なくても歌えたものです。
だいたい小学校6年生ぐらいから、ませた奴が学校にCDを持ってきて好きな曲をかけたりします。中学・高校ではカラオケにいき、デートでは映画にいき、楽しい思い出を積み重ねます。悲しい時は一人布団にくるまって音楽に癒されたりもします。
20歳ぐらいになると「テレビはあんまり見ないから」みたいにスレた奴がかっこいい、みたいな風潮が出てきたり将来のことを考えた動きをする奴が出てきたりしてエンターテイメントが共通の話題から少しずつ遠ざかってきます。
つまり、12-20歳という時代が「エンターテイメントが友人との共通の話題」となる黄金期なのです!
論拠2: 20歳で「大人」の仲間入りをした時、やつはランドセルを背負っている。
タイトルの通りですが、いくら同じ会社に勤めているとはいえ20歳でこちらが酒もクルマもタバコも許される「大人」になった時、8歳下の人たちはまだ「ランドセル」を背負っています。とてもとても同じ物差しで記憶や経験が積み重なるはずはありません。
もし、好奇心旺盛な中1、2だったら、こんなことは起きないと思います。9時にお母さんに「もう寝なさい!!」と怒られていた子供と同じ目線で話そうとすることに無理があります。
論拠3: 8年時間が経過すると、こんなことが起きる。
8年間という数字は、人生の中であっという間ですが比べてみると結構な時間であることがわかります。ここではわかりやすく写真で説明していきましょう。
・今から8年前、こども店長として大人気の加藤清史郎くんの今。
・今から8年前、子役として大人気、今は慶應生の芦田愛菜ちゃんの今。
・デビュー後の石原さんと8年後の石原さん
(おまけ)今の石原さとみさん
か、、、かわい!!!!!!!!!(そんだけ)
まとめ
という訳で、8歳差がいかに大きなギャップを持っているか、ジェネレーションギャップはこの年齢が境界線だ!!!というのをわかってもらえたかと思います。
今、年上/下と付き合っている男性・女性のあなた、大丈夫ですか?
8歳差におさまってますか?結婚は小さなギャップの積み重ねが命取りですよ!
くだらない記事ですいません(笑)