こんにちは、Mi-kunです。
革製品にハマった私はこのブログを通して、長財布・マネークリップ・Lファスナーなどの情報発信をしてきました。おかげさまで4ヶ月たった今でも革製品に関する記事がアクセスの中心となっています。読んでくださったみなさま、ありがとうございます!
今回の記事はそんな財布にハマって色々比較した私が、「新しく財布を買い換えようとされる方に、結局何をオススメしたいのか???」というのが今回の記事です。
くらべてみたお財布たち
今回くらべてみたいお財布はこちら!(それぞれ紹介記事のリンクをつけてます)
GANZO シンブライドル長財布(札入れ)
土屋鞄製造所 ウルバーノバタフライマネークリップ
土屋鞄製造所 ハンディLファスナー(バケッタ・ミリングレザー)
どれも世の中的には人気のアイテムですし、私も買うときにだいぶ比較検討を重ねたので全部気に入っています。順番をつけるなんて私にはできない!!・・・と言うわけにもいかないので話を進めましょう。
わたしと、わたしの財布の使い方
まず、比較する上で私という人間とどのような場面で財布を使うかについてご紹介しておくのが良いかと思います。
(財布を使う上でのわたしの特徴)
・通勤ラッシュがひどすぎるので財布はカバンにいれてます
・営業マンなので移動が多いです。タクシーの領収書ぎっしり。
・買い物は基本現金を使わず、クレジットカード払いにしてます。
・カードはその日使う予定のあるものだけ入れるようにしています。
・だいたいお財布に入れるお金は¥25,000。¥5,000を切ると補充。
・社畜すぎるためだいたい帰りはいつも終電です。
・基本大雑把な性格ですが、大事なこと・ものは大切にします。
それぞれのお財布のメリット・デメリット!



どれもかっこよく、皮の品質も抜群なのですが、メリット・デメリットはやっぱり存在します。結論からいうと、オススメなのは土屋鞄製造所のハンディLファスナーです!


GANZOの財布はスーツにとっても映える薄くて華麗なデザイン!表面のブライドルレザーと内装のミネルバボックスが美しくてエイジングも綺麗に楽しめる最高の革製品。


土屋鞄製造所のマネークリップはウルバーノの革質が究極にいい。こんなに美しい飴色にエイジングします。手のひらサイズのサイズ感は最高で、夏のちょっとしたお出かけにこんなに適したお財布はないです。


土屋鞄製造所のハンディLファスナーはカード、小銭、お札が手のひらサイズなのにぎっしり入るところが一番の魅力!!革の質感ももちろん楽しめますが、とにかくコンパクトで大容量。ミニマリストにこだわりのある方にもオススメです!
では、なぜこれらの財布がハンディLファスナーに破れたのか・・・
- 小銭入れがない!
- カードの出し入れのしやすさ!
- 革に傷がつきやすい!
ひとつめは当たり前なのですが、「小銭入れがない」から・・。
基本的に私は小銭大嫌いです。今もEdyとクレジットカードを駆使して払うようにしてます。が、、特にお昼食べに行くときに現金でしか払えないところがまだまだあるんですよね。。
できるだけ持ち物を減らしたくて財布の中も整理整頓していてもどうしても小銭からは逃げられません。やっぱり小銭入れと2つ持つのはめんどくさい。
ふたつめは「カードの出し入れのしやすさ」。
長財布とマネークリップはどうしてもカード入れに収納するので、ぐっぐっと財布に圧をかけながら取り出す感じになります。まだそうはなっていないのですが、逆に長く使い込んで行くと革が伸びてしまって、ザザーッとカードが転落したりします。
その点、ハンディLファスナーではこんな感じでカードを収納します。今、私はお金を半分、カードを逆側の半分に入れて収納しているのでカードの取り出しも財布に負担をかけずに行うことができるのが気に入っている点です!(細かいですけどねw)
そしてみっつめ、これが一番大きなポイント何ですが「皮に傷がつきやすいかどうか」で私は判断しました。大事に長く使えるように、そーっとそーっといつも取り扱うのですが、慌てて改札を通るとき、爪が伸びているとき、タクシーでお金を払うとき。
ふとしたときに、爪が引っかかってしまい、「アーーーーーっ!!!」となった時の悲しさ。そのあとの打合せに何も身が入りません。。財布に入れ込みすぎかもしれませんが、やっぱり高い買い物ですし大事に綺麗に使いたいですよね。。
私が買ったハンディLファスナーは革にたっぷりオイルが含まれていてちょっとやそっとの傷では何もなかったかのように振舞ってくれます!!(素材によっては他のものと同じように傷がついてしまうケースはもちろんありますが)


という訳でこれからお財布を買う方には、土屋鞄製造所のハンディLファスナーをぜひオススメしたいです!見た目以上に便利で本当にオススメですよ!!
<詳しいレビュー内容はこちら!>