こんにちは、Mi-kunです。
Windows7がサポート終了になってしまったものの、Windows10用のPCを購入しそびれている方結構多いのではないのでしょうか。実は私もその一人でした。
今回購入にあたっては、本当にパソコン必要か??というのをかなり悩みながら購入に至った経緯があります。そんな過程も共有しつつ、かなりコスパのいいものが買えたなと実感してますので、ご紹介していきたいと思います!
今の時代パソコンって必要?
スマホ全盛のこのご時世、仕事以外でパソコン使う人ってどれくらいいるのでしょう??たとえば私のブログにアクセスしてくれている比率はこんな感じです。
思いのほかパソコンの比率が多いですが、これはおそらく編集作業をしている私のアクセスが何%かを占めるのでタブレットを合わせると実質85%を超えているのではないかと思います。これだけスマホでいろんなことができるようになった時代にパソコンで何をやりましょう?
個人的に一番思い悩んだのはその点でした。
思い浮かんだ使い道は以下の通りです。
- デジカメやビデオカメラで撮った写真などのデータの管理
- 大事なものを買おうとしたときの調べもの
- 家計簿などお金関係のデータ記録
- 子供の成長を記録するための動画編集
- 年賀状の作成
どれも会社で配布されているMacやスマホアプリのサービスだったりで代用できなくもないですよね。ただ、さすがに会社のパソコンは会社のパソコンなので、色々よろしくないかな、、と思い購入することにしました。一番は家族の成長の記録が入ったデータを古いパソコンからちゃんと移行しておきたいという点でしたね。
MacBookにする?Windowsにする?
次の悩みはMacにするか、Windowsにするかでした。会社で最初にMacを配られたときはディレクトリなどの考え方が違ったりExcelやパワーポイントの動きがいまいちで何とも使いづらいな‥と思いました。ただ、使い始めると持っているスマホなどの相性などがとんでもなくいいので、途端に虜になってしまいました。
簡単にMacBookのいいところと、Windowsのいいところをまとめておきます!!
MacBookのいいところ
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他のApple製品との互換性が非常に高い
私はMacBook Airのほかに、iPad、iPhone、Applewatchを持っているのですが、iCloudで全てのバックアップが取れています。それによって、例えば「メモ帳」や「リマインダー」などのアプリに書き込んだ内容がタイムリーに同期されます。なので、電車で思いついたり出先でかかってきた電話の内容をパッと携帯にメモして、オフィスに戻ってからパソコンで確認する・・なんていうアクティビティをストレスなく行うことできます。
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KeyChainがとっても便利
KeyChainはAppleが提供しているパスワード管理ツールです。アプリなどのパスワードも登録すれば自動で入力してくれますし、それをパソコン側でも同じように入力を行ってくれます。これはiPhoneユーザの私としてはWindowsではできない大きなメリット。ブラウザがSafariしか使えないという制約はありますが、EdgeやGoogleなどいろんなブラウザに読み込ませるよりはよっぽどセキュアで便利です。
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キーボードやパソコンとしての品質・性能が高い
これは感覚的な部分でもあるのですが久しぶりにWindowsPCを使って見ると、細かいところでストレスがないなぁ、、というのを強く感じます。
- キーボードを操作した時の沈み込みがちょうどいい。
- PCをスリープ状態から立ち上げる時の速度がめちゃくちゃ早い。
- PCをスリープ状態から再開した時に立ち上がらないことがない。
- バッテリーがスリープ状態の時に全然減らない
よくExcelやPowerPointの使い勝手から「Macbookはビジネスマンの仕事ではつかえない」なんて言われたりもしますが、移動や作業時間の多い私からすると、このあたりの基本性能の違いは大きいですね。。
WindowsPCのいいところ
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コストパフォーマンスが高い
Windowsのメリットとして一番いいのはコストパフォーマンスが高いことです。簡単に言うと、CPU・メモリ・ストレージなどの基本性能で同じスペックを求めたら圧倒的にWindows PCの方が安くなる可能性が高いです。例をあげると、私が購入したHP ENVY 360-15とMacBook Airの値段を比較してみましょう。
MacBook Air |
HP ENVY 360-15 |
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画面 | 13インチ | 15インチ |
CPU | Intel Core i5 | AMD Ryzen5 |
メモリ | 16GB | 16GB |
DISK | 512GB SSD | 512GB SSD |
価格 | ¥187,000 | ¥106,700 |
ご覧の通り、嘘みたいな価格差があります。ただ、これまで書いてきた価格にはあらわれてこないメリットがMacには山ほどあるので何をパソコンに求めるか、という良し悪しだと思います。またインテルとAMDで同性能で値段が全然違うという部分があります。それも含めて、WindowsPCには選択肢が多いですね。
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PCの選択肢が多い
Windows PCのメリット、それはメーカーがとにかくたくさんあることです。Lenovo,Dell,HP,NEC,富士通,マウスコンピューターなど、自分の好みのメーカーを選択できるのがよいところです。だからこそ、コストパフォーマンスがよいのかもしれませんね。
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Officeのパフォーマンスが高い
3つ目は当たり前といえば当たり前ですが、Officeの性能がWindowsは高いです。MacでExcelをハードに使おうとすると、Excelが固まったり落ちたりするのは結構あります。また、Macを使い始めた時にWindowsで使えたショートカットコマンドが使えない、、ということは多々あり仕事の生産性はやはりMacでは落ちる部分があります。なので、Officeをハードに使われる方にはWindowsがおススメかな、と思います。
今回ノートPCに求めたもの
前置きが大変長くなりましたが、私が今回PCに求めた要件は以下の通りです。
- 無駄なソフトウェアが最初から入っているのを避けたい
- 立ち上がり速度の速いSSDにしたい
- 用途が限られるのでコストパフォーマンスのいいものが欲しい
- データ容量はできるだけ大きく
- ハードな動画編集はしないが、そこそこのCPUを。
上から絞っていくと、
・無駄なソフトウェアが入っていない外資系ないしBTOのメーカー
・CPUはintelCorei5相当以上、512GB SSD、メモリ16GB
という条件で見た時に、できればMac、実はもうひとつWindowsPCではSurfaceもいいな・・と思っていたのですが、価格帯と性能を見た時に今回ご紹介しているHP ENVY x360-15のコストパフォーマンスが最高でそちらを購入しました!!
HP ENVY x360-15 レビュー!
今回購入した製品はHPのノートパソコンのハイエンドモデルです。もう一段上に、Spectureという最上位モデルがあり、その下のモデルになります。
ENVYの一番素晴らしいところは、お手頃な価格で非常にデザイン性が高いことです。
見た目はアルミの削り出しボディでとても高級感があります。ヒンジの部分にもENVYのロゴが入っていて、非常におしゃれです。
今回私が購入したモデルではCPUをIntelではなく、AMDのRyzen5を採用しています。
記載の通り、性能比でもよいですし実際の使用感としても非常にパフォーマンスが高く快適です。これで価格が2万ぐらい変わってくるので通常の使い道では全く問題ありません。
インターフェースも薄型にも関わらず、複数保持しています。
- USB TypeC 3.1 x1
- HDMI 2.0 x1
- USB TypeA x2
このPCの大きな特徴の一つですが、画面がタッチパネルになっていて使い方にあわせて、タブレットのような形で利用することができます。別売りのタッチペンもあるのでSurfaceやiPadのような使い方ができます。
画面のタッチパネルと合わせて、スピーカーはBang&Olufsenのスピーカーを使っています。また指紋認証機能も備わっていて、ログインも簡単です。
このように、高いスペックのマシンとバランスよく新機能が配置されていれる非常に使いやすいパソコンとなっています。これで価格が10万円前後で買うことができますので、大変お得だと思います。
私は楽天買い回りマラソンで少額の買い物で還元率を上げてから購入したので、実質1万円引きで購入することができました。明日からキャンペーンが始まりますので、Windows7からの乗り換えに悩まれているかたはぜひ検討していただけると嬉しいです!