30代営業マンの愛用品図鑑

30代営業マン。ただ自分が好きなもの、いいと思ったものをつらつらと。

ミニマスリストとして生きる本質とは。映画 「365日のシンプルライフ」

こんにちは、Mi-kunです。夜の開いた時間、映画鑑賞がブームです。

本日も安定のAmazonプライム・ビデオで面白そうな映画を物色。

 

今回のテーマは「ミニマリスト」です。

ミニマリストという言葉はここ数年急に新しい考え方として言われるようになってきたという印象ですが、日本ではどちらかというと「物を少なく暮らせる私は効率的で仕事もできる」みたいな文脈で使われることが多いイメージでした。

 

今回ご紹介する映画はそんなミニマリストを新たな視点で見ることのできる映画です。

 

ご紹介する映画は「365日のシンプルライフ」。

フィンランドの映画監督が作成した実験映画です。

あらすじはこちら。

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ヘルシンキ在住・26歳のペトリは、彼女にフラれたことをきっかけに、モノで溢れ返った自分の部屋にウンザリする。
ここには自分の幸せがないと感じたペトリは、自分の持ちモノ全てをリセットする”実験”を決意する。
 
 
ルールは4つ。
 
 
 
Rules

こうして始まった365日の“実験”生活。毎日、倉庫からモノを1つ選ぶたびに、「自分にとって今、必要なモノは何か?」を考える。そんな中で、モノに反抗したくなったり、逆にモノが恋しくなったり、気持ちは日々変化していく。

「必要が満たされた時に、人はモノに何を求めるのか?」
「モノを買わないと決めたのに、直すより買った方が安い。どうしたらいい?」
「何のために、自分はたくさんのモノを持っていたのか?」

といった無数の問いと葛藤が、ペトリを襲う。
優しい相談相手であるおばあちゃん、兄を心配して食料を差し入れてくれる弟、文句を言いながらもモノの出し入れや修理を手伝ってくれる友人たち、新しく出会ったアウトドア好きなガールフレンドなど、様々な人々との関わりの中で、「自分を幸せにする、人生で大切なものは何か?」の答えを、ペトリは見出していく。

http://365simple.net/ より引用 

 

「ミニマリスト」を手段ではなく、「本当に必要な物を見極めることによる、幸せを見つけるためのアプローチ」と捉えて実験していく、というところにとても新鮮さを感じました。

 

コートとズボンのみで床に寝るところからスタート。

極寒のフィンランドはヘルシンキでの話です(笑)

 

まず最初に手にいれたのは襟付きシャツ。パンツや靴下は身に着けない。

感想は「服に身を包むのは気持ちのいいこと」。確かに。

 

次の日は布団。

「1日1つ倉庫から物を取り出すことに幸せな気持ちになっていく」

その後、10日間は何も持ち出しもせず。

30日後、必要に迫られたものをちょっとだけ持ち出し。

・・・みたいな感じでお話が進んでいきます。

 

自分なりのポリシーを持って実験しているので自分ひとりが本当に必要な「もの」は限られたものしか必要ではない様子。ただ、主人公の顔はどうも浮かない感じ。

その後、ガールフレンドや、よき相談相手であり大切な家族である祖母との関わりの中で人生と「もの」についての意味を見出していきます。

 

理路整然と本質をつきつめる、というよりは主演であり映画監督であるペトリさんの実体験、心の動きから大切なものを導き出すということです。よく言えば肩肘張らない、視聴者が親のような目線で温かく見持ってあげるような見方が自然とできる、そんな優しい映画です。

 

<今回の格言>※意訳含みます

人生は「もの」を集めることに意味はない。

他者、特に大切な人との関係性の中で、人生に意味が生まれる。

そしてその人生の過程で「もの」に意味が生まれてくる。

 

83分です。

365日のシンプルライフ(字幕版)

365日のシンプルライフ(字幕版)

  • 発売日: 2014/08/27
  • メディア: Prime Video